~お口を動かして健康に!~|さいたま市北区宮原の歯医者|みずき歯科クリニック

埼玉県歯科医師会所属

バリアフリー構造

キッズコーナー

小児歯科にこだわり

診療方針と治療の流れ

予約制託児をご利用の際も事前にご予約ください

048-665-1180

埼玉県さいたま市北区宮原町3-319(土曜日診療)

~お口を動かして健康に!~

投稿日:2019年12月27日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!保育士の久保田です☆

 

今回は、いつまでもお口の健康を保つための『あいうべ体操』についてお話しさせて頂きます!

みなさんの舌の位置はどこにありますか?上あごに触れていますか?

それとも、どこにも触れず口の中の空間ができていますか?

本来、舌はあごに軽く接触していること状態が望ましく、舌に落ちているほど口呼吸になっている可能性が高いそうです。

口呼吸は、アレルギー性疾患や口腔内乾燥からくる易感染性、口臭、むし歯、歯の喪失、呼吸が浅くなることで呼吸器疾患のリスクや自律神経の乱れ、ぼーっとしてしまうことがある、嚥下機能も低下する等と言われています。

その為、口呼吸の改善はあらゆる病気の原因治癒につながります。

口呼吸から鼻呼吸に移行するための簡単な体操、それが『あいうべ体操』です。

福岡市「みらいクリニック」の今井一彰先生が考案され、今では幅広い年齢の方、老若男女問わず取り組まれています。

 

では、やり方の説明をしていきます

 

①「あー」と口を大きく開きます

②「いー」と口を大きく横に広げます

③「うー」と口を強く前に突き出します

④「べー」と舌を突き出して下に伸ばします

 

①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けて行います

この体操を、真剣に行うとかなり疲れますので、慣れるまでは無理をせずに行ってください。

顎関節症の人やあごを開けると痛む場合は、回数を減らすか、「いー」「うー」のみを繰り返してみてください。

声を出さなくても構いません!お風呂に入りながら、テレビを見ながら等生活の一部に取り入れてみてください

口呼吸から鼻呼吸へと切り替えて健康を保っていきましょう(^^)/

 

 

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る