ホワイトニング中の食事は?|さいたま市北区宮原の歯医者|みずき歯科クリニック

埼玉県歯科医師会所属

バリアフリー構造

キッズコーナー

小児歯科にこだわり

診療方針と治療の流れ

予約制託児をご利用の際も事前にご予約ください

048-665-1180

埼玉県さいたま市北区宮原町3-319(土曜日診療)

ホワイトニング中の食事は?

投稿日:2021年12月24日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは、管理栄養士の高瀬です😃

今日はクリスマスイブですね🎄

美味しいご馳走やケーキをついつい食べ過ぎてしまいますが、年末年始と食べることが増えるので食べ過ぎに気をつけたいところです😅

 

さて、今日はホワイトニング中の食事についてお話しします。

 

当院のホワイトニングは、マウスピースを使い自宅で行うホームホワイトニングと、医院で行うオフィスホワイトニングの2種類があります。

 

ホワイトニングを行うと、歯の表面を覆っている膜が除去されますが、この膜は唾液の働きによっ24時間ほどで元に戻ります。

 

その膜が元に戻ってくるまでの間の食事は、ポリフェノールを含む食品、色の濃い食品や飲み物は控えるようにしましょう。

 

色の濃い物を食べてしまうと唾液に色が着いて、その色が染み込んでしまうので気をつけてください。

もちろんタバコもNGです🙅‍♂️

 

ポリフェノールを含む食品は、赤ワイン、大豆、ぶどう、ココア、チョコレートなどに含まれます。

 

大豆製品の豆腐や豆乳は色は白いですが、大豆に含まれるイソフラボンもポリフェノールの一種です。

ポリフェノールは歯に色を着かせやすいため、食品の色が濃くなくても、歯を黄ばませてしまいます。そのため豆腐などは色が白くても着色に気をつけなければなりません。

 

色の濃い食品は、コーヒー、紅茶、カレー、ソース、しょうゆ、ケチャップなどの調味料、トマト、いちごなどの色の濃い野菜や果物、チョコレートなどがあげられます。

 

また、色が着かない食品でも柑橘系の果物や、酢、マヨネーズなど酸性の食品も避けるようにしましょう。

酸性の食品は、歯の表面のカルシウムを溶かしてしまう状態にしてしまい、歯の表面が荒れて元に戻りにくくなってしまいます💦

 

では、ホワイトニング中に食べても大丈夫な食品は❓というと、色の薄いもの、白いものになります。

米、パン、牛乳、ヨーグルト、チーズ、鶏肉、白身魚、大根、白ワイン、貝柱など色が薄い食品を選んで食べるようにしましょう。

 

例えば、同じパスタ🍝でもミートソースではなくホワイトソースのパスタを選んだり、ワイン🍷であれば赤ワインではなく白ワイン、ラーメン🍜であれば味噌、醤油味ではなく、豚骨、塩味を選んで食べるようにしましょう。

 

控える期間は、最低限でオフィスホワイトニングでは24時間、ホームホワイトニングでは3〜4時間と言われています。

 

もし、色の濃い飲み物を飲んでしまった場合は、すぐに歯磨きをし、難しい場合は口をゆすぐようにしましょう。

 

色の着かない食べ物を選ぶことは大切ですが、着色を気にし過すぎて食事が偏ってしまうと、かえって健康を害してしまうこともあります💦

あまり頑張り過ぎずに、白くて清潔感のあるキレイな歯を目指していきましょう❗️✨

 

 

■ 他の記事を読む■

トップへ戻る