よくあるご質問(Q&A)
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よくあるご質問(Q&A)

みずき歯科クリニックに患者様からよく寄せられるご質問と、その回答をまとめました。
治療のことや毎日のお口のケアなど、気になることがございましたらご参考にしてください。
こちらに掲載のないご質問やご不明な点がございましたら、お気軽にスタッフまでお尋ねください。
予防歯科・検診に関するQ&A
予防歯科って何ですか?
予防歯科とは、むし歯や歯周病になってから治療するのではなく、お口の中の病気を未然に防ぐことを目的とした歯科医療です。歯科医院で定期的に歯の状態を確認し、歯や歯ぐきのまわりをきれいにすることで、むし歯や歯周病の予防、早期発見につながります。当院でもむし歯予防のためのフッ素を定期検診で塗っています。
また、一人ひとりのお口の状態に合わせた歯磨き指導を受けることも大切です。さらに、毎日の歯磨きやデンタルフロスなどを使ったセルフケアを組み合わせることで、より効果的にお口の健康を守ることができます。
歯科検診では何をするんですか?
歯科検診では、むし歯や歯周病の有無などを確認し、現在のお口の状態を調べます。歯科検診には1歳半歯科検診、3歳児歯科検診、成人歯科検診、妊婦歯科検診などがあり、対象となる方や年齢によって検査内容が異なります。検診ではむし歯の有無や歯ぐきの状態、歯垢(プラーク)の付着状態などを確認します。
また、必要に応じて歯磨き指導などを行い、病気の予防につなげます。定期的に検診を受けることでお口の異常を早期に発見し、健康な状態を維持しやすくなります。
歯ブラシはどれを使えばいいですか?
歯ブラシはお口の状態や歯並びに合わせて選ぶことが大切です。一般的には毛の硬さが「ふつう」で、ヘッド(頭の部分)が2センチほどのものがおすすめです。歯ブラシは毛先が歯面にしっかりと当たることが大切です。歯並びが重なってしまっている方や奥歯が磨きにくい方は、小さめのヘッドのものを選ぶと細かいところまで磨きやすくなります。
また、歯ぐきに炎症がある場合や出血しやすい場合は、毛の硬さが「やわらかめ」の歯ブラシが適していることもあります。歯や歯ぐきの状態によっておすすめする歯ブラシは変わってきますので、歯科医院で見てもらいましょう。
歯磨きの時間はどのくらいがいいですか?
歯磨きは、1回につき3分以上を目安にして丁寧に磨きましょう。歯磨きは、時間をかけることはもちろん、歯磨きのポイントを意識して磨くことも重要です。歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間、奥歯の溝などが磨き残しやすいところです。歯ブラシを小刻みに動かし、軽い力で丁寧に磨きましょう。
また、歯並びや歯の本数、汚れの付き方によって必要な時間は異なってきますので、時間は目安にしましょう。磨き残しを減らすために、デンタルフロスや歯間ブラシも併用し、歯と歯の間の面にある菌も除去しましょう。
歯磨き粉はどのくらい使いますか?
お子様のフッ素入り歯磨き粉の場合は、歯が生えてから2歳までは米粒(1~2mm)程度、3歳~5歳はグリーンピース(5mm)程度、6歳以上と大人は歯ブラシ全体(2cm)程度が目安です。それぞれの年齢に合った量の歯磨き粉を使うことで、フッ化物を効果的に利用し、むし歯予防につなげることができます。
特に子どもは成長に合わせて使用量を調節することが重要です。歯磨き後は、歯磨き粉を軽く吐き出し、うがいをする場合は少量の水で1回すすぎましょう。うがいのしすぎはフッ素も流れてしまうので気をつけましょう。歯磨き粉は適量を毎日継続して使用することがポイントです。
むし歯予防の歯磨き粉は何が良いですか?
むし歯予防にはフッ素が配合された歯磨き粉がおすすめです。年齢に合った濃度のものを選び、毎日の歯磨きに取り入れましょう。フッ素には歯の表面から溶け出した成分を戻す働きを促進し、歯質を強化して酸に溶けにくくする働きがあります。
また、むし歯の原因となる細菌の働きを抑える効果もあります。歯磨き粉は年齢に合った使用量を守り、磨いた後は少量の水で軽くすすぐことで、お口の中にフッ素を残しやすくなります。歯磨き粉だけでなく、毎日の丁寧な歯磨きと定期的な歯科検診も大切です。
歯周病予防の歯磨き粉は何が良いですか?
IPMPやCPCなどの殺菌成分、トラネキサム酸やグリチルリチン酸ジカリウムなどの抗炎症成分が入っている歯磨き粉を使うと、歯周病の予防に役立ちます。当医院でおすすめしている歯磨き粉はライオンのSystema SP-TジェルPlusです。先にご説明した成分以外にも、研磨剤が無配合で、歯ぐきに優しく歯が削れる心配がありません。
また、高濃度のフッ素入り(1450ppm)ですので、むし歯も予防します。歯磨き粉の量は歯ブラシ全面に付け、歯と歯ぐきの境目を意識して磨きましょう。うがいは少量の水(ペットボトルのキャップ1杯)で行ってください。
歯と歯の間のケア用品は何がありますか?
歯と歯の間のケア用品には主にデンタルフロスと歯間ブラシがあります。デンタルフロスは糸を歯と歯の間に通して汚れを取り除く道具で、指に巻いて使うタイプと持ち手が付いたタイプがあります。
持ち手が付いているものには、F字型とY字型があり、F字型は前歯、Y字型は奥歯に使いやすい形になっています。指に巻くタイプは歯に沿わせて細かく動かしやすい一方、慣れるまで難しい場合もあります。歯間ブラシは歯と歯の間の隙間が広い部分の清掃に適しています。自分の歯の隙間に合った道具を選び、むし歯や歯周病の予防につなげましょう。
歯間ブラシはどこに使いますか?
歯間ブラシは歯と歯の間の隙間に入れて使います。歯ブラシだけでは落としにくい歯と歯の間の汚れや歯垢を取り除くために使います。自分の歯の隙間に合ったサイズのものを選択することが大切です。隙間が狭い所に無理して入れようとすると、歯ぐきを傷つけたり、歯ぐきを下げる原因にもなるため注意が必要です。
また、歯と歯がつながっているブリッジと呼ばれる補綴物がある方には使用必須のものです。ブリッジがある方は人工歯と歯ぐきの間に歯間ブラシを通せます。適切なサイズは人によって異なりますので、使い方と一緒に歯科医院で確認しましょう。
うがい薬って必要ですか?
うがい薬は口腔内細菌や歯肉炎のコントロールを助ける目的で必要です。歯周病やむし歯予防では、歯磨きや歯間ブラシ、デンタルフロスを用いた機械的なプラーク除去が基本になります。
うがい薬だけで十分な効果が得られるわけではありません。お口の中のリスクや清掃状況、年齢、全身状態などを踏まえて適切なうがい薬を選び、日常的なケアやフッ化物応用と併用することが大切です。ご使用の際は、各製品の用法・用量と注意事項を守って使いましょう。
歯磨きをすると出血するのはどうしてですか?
歯磨きで出血する時は、歯ぐきに炎症が起きている可能性が高いです。歯ぐきの炎症は、歯と歯ぐきの境目などに歯垢(プラーク)が付着し、その中に含まれる歯周病菌が原因で起こります。炎症のある歯ぐきは腫れやすく、歯磨きの刺激で出血しやすくなります。
そのため、原因である歯周病菌を除去することが重要です。出血があっても歯磨きをやめず、歯ブラシを優しく歯と歯ぐきの境目に当てて磨きましょう。歯周病の進行がある場合も考えられるので、定期的な検診も大事になります。



